【セブ島旅行記② 豚の丸焼き・レチョンを食べる】
さて、ランチは、セブ名物の「レチョン」を食べに行きました。レチョンとは、豚の丸焼きのことで、フィリピンの伝統料理。炭火でじっくりと焼き上げられます。クリスマスやパーティー、お祝いの時に食べられる高級料理だそう。やはり「食」は旅の楽しみの1つですよね。
マニラでも食べられるのですが、セブレチョンは特に美味しいと評判なのです!
伺ったのは、有名チェーン店「ZUBUCHON」。目をひくレッドカラーと可愛らしい豚のマークが目印です。
豚が丸々一匹出てくるのかな?とちょっと期待していたのですが、すでに切り分けられたものが出てきました。(笑)
テーブルに運ばれてきた時の香ばしい香り!お伝えできないのが残念です><
レチョンは豚を丸々一匹串刺しにして、炭火の上でクルクルと回しながら、じっくりとローストします。肉は柔らかく仕上げられ、皮は綺麗な飴色に。
肉もジューシーで美味しいのですが、私は、この皮が大好き。
パリパリとした歯ごたえで、たまりません。
たいてい、少し濃い目に味付けされているので、お酒とも相性バッチリなんです。
とても美味しかった♡大満足です。
さて、レチョンでお腹がいっぱいになった後は、セブ市の中心地にある巨大ショッピングモール「アヤラセンター」へ向かいました。
このアヤラセンターはマリオットホテルと直結していて、海外からの観光客などにとても便利な立地。
日本でいう、デパートとモールと、アウトレットを足して3で割ったような感じです。
緑も多くて快適。毎日大勢の人で賑わっています。
休日は、中庭で、たくさんの人々がくつろいでいて、セブ島民の憩いの場になっているようです。
セブで勉強している留学生は必ず一度は行く場所なのではないでしょうか。
こちらでリポートなどのお仕事をこなした後は、スパへ♡
アヤラセンターの中に入っている、「THE SPA」へ行ってきました。
お店は綺麗で、メニューも豊富。お値段はフィリピンにしては少し高めですが、日本に比べるとだいぶお手頃価格です。普段使いのスパとして、とてもオススメ。
この日は一時間の全身オイルマッサージをお願いしました。1000ペソ(約2800円)ほど。
ちなみに、フィリピンでは、ココナッツオイルなどを利用した「オイルマッサージ」と「ドライマッサージ」(普通のマッサージ)の他に、バナナの皮を使った「ヒロット」なども楽しめます。
また、意外なことに「指圧」という言葉も通じるんです。
なので、メニューを見てよくわからない場合は、ひとまず「指圧」とお願いすると普通にやってくれます。
とても気持ちがいい。しばし夢の中へ。
つづく( http://muse-bird.com/?p=1147 )