【学校での授業風景】
学校での授業はいつもこんな雰囲気。ブースで先生と一対一で勉強します。それぞれ先生のブースが決まっていて、生徒が先生のブースを移動するしくみ。一人の先生は2時間ずつの担当です。
ブースの中には、机とパソコン、ホワイトボードが設置されています。完全な個室ではなく、パーテーションで区切られています。開放感はあるのですが、周りの様子も気にならず、集中できる環境。
私が通っていた学校は3月に開校したばかりの新しい学校だったので、とても綺麗でした。
大の仲良しになったフィービー。グラマー(文法)の先生です。
私は毎日、英語で日記を書いていたのですが、フィービーがチェックしてくれていました。
とても頭が良く、発音も綺麗な先生。
フィービーは「楽しく学ぶ」がモットーで、いつも明るく笑いの絶えない授業を心がけてくれました。仲が良すぎて、ついついフリートークが多くなってしまった私達。勉強ということを忘れて、二人でガールズトークばかりしていた時も(笑)
でもそれがスピーキングの勉強になって、とても感謝しています。
私が一番伸びたのはスピーキングでした^^
こちらはちょっと真剣な雰囲気で。教えてくれたのは、マネルです。マネルは私の後半のペアレントティーチャーで、Headway(前進。総合的な練習の授業のこと)を担当してくれました。マネルは本当に優秀な先生で、先生達を束ね教える立場でもありました。
優しく、でも凛としていて素敵な先生。マネルは教え方が上手くて、日本人が疑問に思うことや、ひっかかりやすい問題点などを良く知っていました。
生徒に何が必要か的確に判断し、授業を進めてくれます。マネルの授業では、毎回、「そこが知りたかったの」と感謝することがありすぎて、とても勉強になりました。
授業中は真剣な表情のマネルも、実はすごくキュート。笑顔がとってもかわいい♡
フィリピンの伝統的な人形をプレゼントしてくれました。
私を担当してくれた先生たちは、皆優秀で、人間的にも魅力的だった。私が英語が好きになったのも、フィリピンが大好きになったのも、この先生達のおかげ。どんな世界も人で作られてる。良き出会いに感謝です。