【マニラ大聖堂・(イントラムロス)】
フィリピンで最も重要とされている教会・マニラ大聖堂。350年の長きにわたるスペイン統治時代の影響を色濃く受けている地域、「イントラムロス」にあります。
雰囲気がありますね。こういう古い建造物、大好き。
マニラ大聖堂には、アジア最大の4500本ものパイプを持つオルガンがあり、多くの観光客が訪れます。このあたり一体は観光地化していて、花売りや帽子売りの人たちも沢山見ました。
マニラ大聖堂のこの堂々たる姿は圧巻。
ちなみに私の斜め後ろに見える馬車は、「カレッサ」と呼ばれる馬車。馬の蹄の音を聞きながら、ゆっくり地域を見て回れます。
乗り物というと、このあたりには「トライシクル」という、自転車の横にサイドカーを取り付けた乗り物も頻繁に往来していました。
マニラ大聖堂の中に入っていくと、聖堂がとても美しく、小窓のステンドガラスが綺麗で見入ってしまいました。
このステンドガラスが有名で、精巧な造りを見に、世界中から多くの観光客が訪れるそう。
この日は結婚式をやっていたので、沢山の参列者の姿がありました。歴史ある聖堂で結婚式を挙げる、素敵ですね。教会や聖堂で結婚式を行うのは、フィリピンでは一般的のようですが、これだけ有名で大きな聖堂ともなると、一年以上前から予約をしなければ難しいとのこと。
マニラ大聖堂、厳かな雰囲気にとても神聖な気持ちになります。ぜひ一度訪れてみてください。