【地上の天国・ボラカイ旅行記 ①日目】
7000以上の島々からなるフィリピン。セブ島やボラカイ島など、世界有数のリゾートが数多く存在します。マニラからも国内線で簡単に行き来できるのが魅力。
今回私は、語学学校の生徒さんたちと共に、2泊3日のボラカイ旅行へ行ってきました!
まず、1日目。マニラからボラカイ島への行き方は2種類。
どちらも飛行機を使うのですが降りる空港が違うのです。
私は、マニラのニノイ・アキノ空港⇒ボラカイ島近くのカリボ空港 プランで行きました。
このプランだと、飛行機を降りた後、バスに1時間半くらい乗らないといけないのですが、バスから見る景色がとても素敵、という話だったので選択。
(出典:http://www.aliceboracay.com/boracaytravel.html)
利用した飛行機はエアアジアです。さあ出発!
飛行機で約1時間、ボラカイ島の隣の島「パナイ島」のカリボ空港に到着しました。
ここからボラカイ島へ到着するまで一旅あります。
空港を出ると、沢山の乗合バスが待っていて、予約していたバスに乗り込みます。(予約していなくても、その場で声をかけて、乗ることも可能のよう)
このバスで、空港から、ボート乗り場のある「カティクラン港」へ行きます。
バスは冷房も完備していて、シートもしっかりとした貸し切りバス。1時間半〜2時間の旅です。
2時間というと長く聞こえますが、噂どおり、バスの車窓から見るフィリピンの農村地帯や、田舎の風景がとても美しかった。その様子を眺めているだけで心が洗われました。
(詳しくはこちら⇒http://muse-bird.com/?p=654)
もし私と同じルートでボラカイ島へ行くことがあったら、バスの中で寝ずに、ぜひこの景色を楽しんでほしい。豊かな自然やローカルな人々の生活を目にできて、純粋に感動します。
そんなバス旅を楽しむこと2時間、ボート乗り場に到着です。
このころには、すっかり日も暮れて辺りは真っ暗。
バスを降りると次はボートに乗り込み、いよいよボラカイ島へ上陸です。
ボートの中の様子がすごい。
蟹工船に乗った気持ちです。でも中は思ったよりも快適でした。
天候によっては揺れが激しく水をかぶってしまう時もあるそうなので、濡れても大丈夫な服のほうがベターとのこと。私はこういうの、すごく好きだからとってもワクワクしました^^
ボートで大体15分ほどで、ついにボラカイ島到着です!
ここから送迎車に乗って、それぞれのホテルへ向かいます。
この時期は、フィリピンの祝日をからめた3連休だったので、沢山の人がボラカイへ遊びに来ていたようです。
ボラカイ旅行はかなり直前に決めたので、ホテルもほとんど空いておらず、探すのが大変でしたが、なんとか素敵なホテルを見つけられました。海に面していて、白を基調にした静かなホテル。
ホテルに到着したのは午後8時くらいだったので、夕食がてらビーチへ行ってみることに。
ボラカイ島にはいくつかビーチがあるのですが、特に観光客に人気なのは、島の西側に、約4キロにわたって延びているホワイト・ビーチ(White Beach)です。
ビーチの周りには、沢山のレストランやホテル、クラブなどがあり、夜も眠らない島。
大勢の人たちが、アルコール片手に海を眺めながら楽しい時間を過ごします。
この日、夕食は、フィリピン人の先生がオススメしてくれた、メキシカン料理へ。
安くて美味しくて素敵なお店でした。
(詳しくはこちら⇒ http://muse-bird.com/?p=1416 )
そして、この後は、のんびり夜のビーチを回って、砂浜で足つぼマッサージを受けてホテルへ。
砂浜に置かれたベッドに寝転んでマッサージしてもらうのですが、波の音を聞きながらでとても気持ちいい。なかなかできない体験です。
さて、2日目、3日目は太陽サンサンのビーチが待ってます♡
ーつづくー(ボラカイ島旅行記 ②日目 No.1 http://muse-bird.com/?p=1003)