日が暮れると、ビーチは灯りが灯ります。昼間とはまた違った幻想的な雰囲気でなんてロマンチック。ビーチで波の音を聞きながら、ディナー。シャンパンを飲みながら料理を楽しむ…
とっても素敵。
ボラカイ3日目は、トライシクルに乗って、島の最北にある「Puka Shell Beach(プカシェルビーチ)」へ。
トライシクルとは、オートバイの横にサイドカーがついた乗り物で、3、4人乗ることができます。
道路で捕まえて、値段交渉をして、乗せてもらいます。
ボラカイ島を訪れた時、空港からボート乗り場までバスで2時間ほど走ったのですが、車窓から見える地方の地元の人たちの生活が本当に美しかった。
私が通っていた学校の近くにある小さな公園「オルティガス・パーク」。公園内には、いくつかのカフェやレストランが集まっていて、小規模ながら充実しているスポット。晴れている日は緑がとても気持ちよくて、疲れを癒してくれます。
マニラで最も栄えている中心地の一つ、マカティー近くの街並みを散策してみました。
マカティー近くといっても、フィリピンでは、少し通りを越すだけで、街の雰囲気はガラリと変わります。栄えている部分、発展途上の部分。その差が歴然としていて、日本の常識で考えるとびっくりしてしまうほど。
フィリピン石像建築の中で最も古い教会のひとつ。サン・オウガスチン教会。世界遺産でもあります。とても重厚な造り。マニラ大聖堂よりも少し華やかな雰囲気で、豪華なシャンデリアが目をひきます。
フィリピンで最も重要とされている教会・マニラ大聖堂。350年の長きにわたるスペイン統治時代の影響を色濃く受けている地域、「イントラムロス」にあります。
雰囲気がありますね。こういう古い建造物、大好き。
スペイン統治時代に作られた城塞都市イントラムロス。その地域に一歩足を踏み入れると、それまでのフィリピンの雰囲気とは一転。まるで中世のヨーロッパにいるかのような気分になります。石造りの建物や教会、石畳の通りなどが数多く残されているのです。
エルミタとマラテ地区にあるマニラ・ベイ。マニラベイに面したロハス通りはとても美しいスポットです。道沿いには、高級ホテルやコンドミニアム、レストランが立ち並び、スポーツドリンク片手にマラソンやサイクリングをしている人の姿が目に入ります。
そして、この通りを訪れる一番の醍醐味はサンライズとサンセット。この日、私はサンセットを見に足を運びました。